マリンバ奏者 川井 優奈 ( かわい ゆうな )
2歳でエレクトーン、6歳でピアノ、7歳でマリンバを習いはじめる。学生時代より、マリンバの音で人の心を表現したいと考えるようになる。2020年国立音楽大学打楽器専修卒業。第25回日本クラシック音楽コンクール入賞。第19回”万里の長城杯”国際音楽コンクール3位入賞。マリンバ を神谷百子、山本晶子、石川裕子の各氏に師事。
2022年6月に脳腫瘍手術、入院、後遺症(顔面麻痺・難聴)を経験。今までにない絶望を味わうが、次第に音楽の力に救われていく。そして2024年7月、ハンデを持つマリンバ奏者としての活動を再スタート。
現在、地元の静岡県島田市の各介護福祉団体向けのマリンバ演奏会を開催中。その他様々なコンサートやマルシェ、イベントのゲストとして複数出演。吹奏楽部の打楽器指導を行うほか、YouTube「川井 優奈 Yuuna Kawai」にて演奏動画を配信している。